Notionを布教する


この記事では、僕がメモ書きに使っているNotionというアプリを紹介します。

僕がNotionを使い始めてから1年ぐらい立ちましたが、未だに他人の使い方を見て「なるほどなぁ」となる機会が多いです。この記事では、私のNotionの使い方も紹介します。

Notionって何

メモ、タスク管理、カレンダーなどのいわゆるオフィスアプリを一つに統合した、万能アプリです。すべてのデータはオンライン上に保存され、ブラウザや専用アプリから開くことができます。

Notionのここがすごい

多機能です。表、箇条書き、数式表示、段組みなど普通のメモアプリに求められる機能はもちろん、カレンダー、ガントチャート形式でタスクを表示するなど、様々な機能がそろっています。

最近AIによる文章生成機能(有料、月10ドル)が組み込まれて話題になりました。たしかに文章作成をNotionで頻繁にやる人にとっては、エディタ上にAI機能が組み込まれていると使いやすそうですね。

Notionのここがよくない

多機能であるため、様々な使い方ができます。言い方を変えれば、使い方を自分で模索する必要があります。もっと言うと、Notionに使われている感じがします。

あと多機能と言っても広く浅くなので、例えばTodo機能だけを見るなら戦癰のアプリのほうが機能は充実しています。

私のNotionの使い方

私のNotionの使い方を紹介します。あくまでもこういう使い方があるよ~という紹介なので、具体的な方法は紹介しません(例えば本リストでも、私のやり方が合う人は少ないと思います)

いくつかのページは公開しています。公開しているページの一覧はここから確認できます。これらはテンプレートとして使おうと思えば使えると思います。

左のパネルはこんな感じになっています。

いくつか抜粋しています。

トップページには天気、カウントダウン、時計のなどのウィジット(これはNotionの機能ではなく、他のページを埋め込んでいるだけです)を追加し、スクショには載せていませんが一週間分のカレンダー、Todoの抜粋、その日の時間割なども入れています。

Todoは「カテゴリ、優先度別」でマトリクスにしています。終わったタスクは削除したい派&かなり細かくタスクを分割しているのでボード形式のTodoリストによくある「ToDo-Doing-Done」の構成にはしていません。

本リストは読んだ本の記録です。私はよく買った本を読まないまま放置した挙げ句本屋でもう一度同じ本を買ってくるタイプの人間なので、ちゃんと管理するように心がけています。このリンクで公開しています。

多分本当はISBNを入れると書誌情報が出てくるやつをちゃんと使ったほうがいいんだろうな~と思いながら面倒くさがって先延ばしにしています。

やりたいことは自分のやりたいことの一覧です。このブログのもともとの目的もこのリストの達成報告用です。このリンクで公開しています。

過去問の取組状況をまとめたやつを作りました。分野別で正答率を出したり誤答原因をまとめたりすると自分がよくあるミスが分かって嬉しいです。

誤答原因は結構しっかり研究しています。適度に横着をしないと時間が足りなくなりがちなので、誤答原因に占める割合を見ながら横着の程度を調節するのが主な目的ですが、分類することで「なんとなく間違えた」がなくなるという直接的な効果もあります。

最後に

Notion、便利なのでぜひ使ってください。無料プランでも十分に使えます(最近無料プランがつよつよになりました)。ここから試せます。


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